原監督が坂本が不振なら入れ替えを示唆 [巨人]
巨人・原辰徳監督(55)が20日、オープン戦残り3試合で、
1番打者を最終決定する方針を明かした。
ヤクルトとの練習試合(神宮)が雨天中止となったこの日、
指揮官は開幕スタメンの構想を披露。
1番に坂本勇人内野手(25)、2番に片岡治大内野手(31)を
置くオーダーを理想型としたが、坂本の状態次第では
1、2番を入れ替える可能性を示唆した。
室内練習場でのフリー打撃直前だった。
坂本は原監督からケージ裏に呼び出された。
片岡の打撃を見ながら、身ぶり手ぶりの打撃指導。
時間にして数分だったが、スイング時に腰を
水平に回すなど下半身の使い方をアドバイスされた。
その後の37スイングでは、中堅方向へ力強い打球を見せた。
「もっと下半身を使って打とうということでした。
少しでも自分の打撃ができれば」と語った。
開幕1番の最有力候補だが、オープン戦は15日の
ソフトバンク戦(ヤフオクD)から3試合連続、
10打席連続無安打。
村田打撃コーチが
「勇人は腰を水平に使い、いかに伸び上がらずに打つか」
と言うように、結果が出ない時は、インパクト時に体が伸び上がり、
バットがアッパー気味に出る悪い癖がある。
坂本は「結果は出てないですけど、そこまで感じは悪くない。
オープン戦の残り3試合は下半身の使い方を
意識してやっていければ」と前を向いた。
パンチ力のある打撃と昨季リーグ2位の24盗塁を決めた足は
1番打者として魅力十分。1
番でスタメン出場する21日のDeNA戦でまずは結果を残し、
トップバッターとして開幕を迎えるつもりだ。
1番打者を最終決定する方針を明かした。
ヤクルトとの練習試合(神宮)が雨天中止となったこの日、
指揮官は開幕スタメンの構想を披露。
1番に坂本勇人内野手(25)、2番に片岡治大内野手(31)を
置くオーダーを理想型としたが、坂本の状態次第では
1、2番を入れ替える可能性を示唆した。
室内練習場でのフリー打撃直前だった。
坂本は原監督からケージ裏に呼び出された。
片岡の打撃を見ながら、身ぶり手ぶりの打撃指導。
時間にして数分だったが、スイング時に腰を
水平に回すなど下半身の使い方をアドバイスされた。
その後の37スイングでは、中堅方向へ力強い打球を見せた。
「もっと下半身を使って打とうということでした。
少しでも自分の打撃ができれば」と語った。
開幕1番の最有力候補だが、オープン戦は15日の
ソフトバンク戦(ヤフオクD)から3試合連続、
10打席連続無安打。
村田打撃コーチが
「勇人は腰を水平に使い、いかに伸び上がらずに打つか」
と言うように、結果が出ない時は、インパクト時に体が伸び上がり、
バットがアッパー気味に出る悪い癖がある。
坂本は「結果は出てないですけど、そこまで感じは悪くない。
オープン戦の残り3試合は下半身の使い方を
意識してやっていければ」と前を向いた。
パンチ力のある打撃と昨季リーグ2位の24盗塁を決めた足は
1番打者として魅力十分。1
番でスタメン出場する21日のDeNA戦でまずは結果を残し、
トップバッターとして開幕を迎えるつもりだ。
タグ:坂本勇人
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